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吉備津神社
「桃太郎」の舞台となった、鬼退治伝説にまつわる地

温羅を退治した吉備津彦命が祀られている吉備総鎮守

吉備津神社は本来吉備の国の総鎮守でしたが、三国(備前・備中・備後)への分割により、備中国の一宮となりました。創建年は不明とされていますが、国宝に指定されている本殿・拝殿は、1425年(応永32年)に足利義満によって再建されたものです。それ以来、解体修理をされることなくその姿を現在に伝えています。「比翼入母屋造り」という建築様式でつくられており、全国で唯一の様式であることから「吉備津造り」とも称されています。本殿に並ぶ見どころのひとつが、全長360mにも及ぶ「廻廊」。自然の傾斜をそのまま生かした直線の廊下が波打つように続いており、その景観の美しさから県指定の重要文化財となっています。

吉備津神社は、吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)と呼ばれる鬼を討伐する伝説で有名な場所です。鬼退治の矢を置いたと伝わる「矢置石」、温羅の首を釜の下に埋めたとされる「御竃殿」など、伝説を間近に感じられる場所が残されており、伝説にまつわる年間行事も行われています。なかでも御竃殿で執り行われる「鳴釜神事」は希望をすれば誰でも受けることができます。釜で湯を沸かし、その蒸気で鳴る音を聞いて吉凶を占う神事ですが、特にお告げなどはありません。音を聞いて、良い音だと思えば吉、良くないと思えば凶。自分の心で感じて判断します。日本昔話「桃太郎」の原型とも言われる鬼退治伝説の地に、ぜひ足を運んでみてください。
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  • 〒701-1341 岡山県岡山市北区吉備津931
  • ウェブサイト
  • 吉備津駅より徒歩約10分

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