日本海側有数の規模を誇る大型水族館で、海岸エリアに位置。見どころはなんと言っても「日本海大水槽」。水量800㎥の巨大水槽に40種数千匹の魚が泳ぎます。マイワシの群れが脇腹を光らせながら移動していく横を、ホシエイがゆっくりと横切っていく…美しい光景が水槽のあちこちで展開され、目が離せません。水槽底に位置するマリントンネルからは頭上を泳ぐ魚たちの姿が見られます。
水族館の近くを流れる信濃川の流れをジオラマにした「信濃川」水槽は見応え十分。田んぼや小川、砂丘湖など、新潟の内陸風景を再現した「にいがたフィールド」は散歩に最適です。フンボルトペンギンの飼育繁殖にも力を入れており、「ペンギン海岸」では約70羽のペンギンたちに出会えます。
暖流の旅ゾーンの「アカムツ水槽」がリニューアルされ、その数500以上と国内で最多の展示数を誇ります。また、新潟を象徴する海水魚の一種とも言えるハツメは全国の水族館でも唯一の生体展示。体験型の展示も充実しており、イルカショーでは運が良ければイルカにタッチできるかも。