大自然の絶景、神社の頂点「伊勢神宮」、
日本を代表する高級食材、魅力あふれる三重
日本列島のほぼ中央、太平洋側に位置する三重県。沿岸部は白砂青松の海岸を含む「伊勢湾」と複雑なリアス海岸の「熊野灘」に大別され、まったく異なる景観の海岸線を持つのが特徴です。日本書紀に「美（うま）し国」と記された三重県（旧伊勢国）は、まさに「美」尽くしの国。県土の35％以上が自然公園区域という豊かな自然が作り出す美しい景観、伊勢海老や松阪牛などの山海の幸に恵まれた美食の数々、そして世界で初めて養殖に成功したミキモト真珠など、「美」にまつわる魅力が詰まっています。
三重県といえば、約2000年の歴史を有する「伊勢神宮」が鎮座する地として有名です。全国約8万社の神社の中でも最大の聖域とされ、全国から多くの人が訪れる日本最大のパワースポット。皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神である「天照大御神」をお祀りする「皇大神宮（内宮）」と、衣食住をはじめすべての産業の守り神である「豊受大御神」をお祀りする「豊受大神宮（外宮）」を含む、全125社から成り立っています。2004年、自然崇拝に根ざした参詣道として世界遺産に登録された「熊野古道」のうち、三重県では「伊勢神宮」と「熊野三山（熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社）」を結ぶ「伊勢路」が、登録資産となりました。今でも多彩な風景を楽しめる観光コースとして人気があります。
美しい自然や歴史だけでなく、家族で楽しめるテーマパークもたくさんあります。ギネス認定されたジェットコースターなど人気のアトラクションが揃う「ナガシマスパーランド」、ビッグレースが開催される国際レーシングコースをはじめ遊園地やホテルなどが集まる「鈴鹿サーキット」、飼育種類数日本一の「鳥羽水族館」、スペインの街並みを再現した複合リゾート「志摩スペイン村」など、子どもから大人まで楽しめる観光スポットが盛りだくさんです。
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日本列島のほぼ中央、太平洋側に位置する三重県。沿岸部は白砂青松の海岸を含む「伊勢湾」と複雑なリアス海岸の「熊野灘」に大別され、まったく異なる景観の海岸線を持つのが特徴です。日本書紀に「美（うま）し国」と記された三重県（旧伊勢国）は、まさに「美」尽くしの国。県土の35％以上が自然公園区域という豊かな自然が作り出す美しい景観、伊勢海老や松阪牛などの山海の幸に恵まれた美食の数々、そして世界で初めて養殖に成功したミキモト真珠など、「美」にまつわる魅力が詰まっています。
三重県といえば、約2000年の歴史を有する「伊勢神宮」が鎮座する地として有名です。全国約8万社の神社の中でも最大の聖域とされ、全国から多くの人が訪れる日本最大のパワースポット。皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神である「天照大御神」をお祀りする「皇大神宮（内宮）」と、衣食住をはじめすべての産業の守り神である「豊受大御神」をお祀りする「豊受大神宮（外宮）」を含む、全125社から成り立っています。2004年、自然崇拝に根ざした参詣道として世界遺産に登録された「熊野古道」のうち、三重県では「伊勢神宮」と「熊野三山（熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社）」を結ぶ「伊勢路」が、登録資産となりました。今でも多彩な風景を楽しめる観光コースとして人気があります。
美しい自然や歴史だけでなく、家族で楽しめるテーマパークもたくさんあります。ギネス認定されたジェットコースターなど人気のアトラクションが揃う「ナガシマスパーランド」、ビッグレースが開催される国際レーシングコースをはじめ遊園地やホテルなどが集まる「鈴鹿サーキット」、飼育種類数日本一の「鳥羽水族館」、スペインの街並みを再現した複合リゾート「志摩スペイン村」など、子どもから大人まで楽しめる観光スポットが盛りだくさんです。
